エクシア合同会社の気になる利回り、配当実績のまとめ
2016年から運用を開始し、単月でも圧巻の利回り(返戻率)を出し続けるエクシア合同会社(EXIA)。
圧倒的な利回りで、2021年6月現在、累計出資者数は9,345名、累計出資金合計額は530億円となっています。
実はエクシア合同会社は運用開始から約5年間、単月で見ても一度もマイナスになったことはありません。
そこで本記事ではエクシア合同会社の利回りについてまとめ、圧倒的な利回りを出し続ける理由を考察していきたいと思います。
エクシア合同会社のこれまでの利回り実績
まずはエクシア合同会社(EXIA)のこれまでの利回りを見ていきましょう。
2016年 | 利回り |
4月 | 37.91% |
5月 | 10.96% |
6月 | 7.65% |
7月 | 9.34% |
8月 | 15.25% |
9月 | 3.14% |
10月 | 5.38% |
11月 | 2.35% |
12月 | 5.37% |
年間利回り | 97.35% |
2017年 | 利回り |
1月 | 3.57% |
2月 | 4.02% |
3月 | 1.66% |
4月 | 5.17% |
5月 | 1.62% |
6月 | 2.74% |
7月 | 4.55% |
8月 | 6.17% |
9月 | 2.67% |
10月 | 2.91% |
11月 | 3.65% |
12月 | 5.16% |
年間利回り | 43.89% |
2018年 | 利回り |
1月 | 2.58% |
2月 | 1.61% |
3月 | 1.91% |
4月 | 4.36% |
5月 | 4.66% |
6月 | 5.04% |
7月 | 4.98% |
8月 | 3.28% |
9月 | 3.92% |
10月 | 4.64% |
11月 | 3.85% |
12月 | 3.21% |
年間利回り | 44.04% |
2019年 | 利回り |
1月 | 2.39% |
2月 | 4.51% |
3月 | 3.20% |
4月 | 2.35% |
5月 | 2.93% |
6月 | 2.88% |
7月 | 2.10% |
8月 | 2.72% |
9月 | 2.96% |
10月 | 3.50% |
11月 | 2.66% |
12月 | 3.13% |
年間利回り | 35.33% |
2020年 | 利回り |
1月 | 2.54% |
2月 | 2.59% |
3月 | 5.40% |
4月 | 2.62% |
5月 | 2.57% |
6月 | 3.14% |
7月 | 3.51% |
8月 | 3.02% |
9月 | 3.18% |
10月 | 4.16% |
11月 | 3.56% |
12月 | 2.01% |
年間利回り | 38.30% |
2021年 | 利回り |
1月 | 1.70% |
2月 | 1.89% |
3月 | 2.11% |
4月 | 3.19% |
5月 | 2.90% |
6月 | 3.50% |
年間利回り | 15.29% |
運用開始の2016年4月から2021年6月までの63ヶ月で、月間平均利回りは約4.35%です。思わず年間の利回りと疑ってしまいますよね。
2016年4月の利回り37.91%は別格として、どの月も安定して高い利回りを出し続けています。
もし今後も平均月間返戻率4.35%が続いた場合、100万円から投資を開始したとすると、16ヶ月後に元本が約2倍になる計算です。
私は2016年4月から投資をし、初年度は利回りが高かったこともあり約1年で元本が倍になりました。
現在は2016年のような高利回りではないですが、それでも2年ほどエクシア合同会社に投資し続ければ元本を倍にすることは十分可能な実績となっています。
コロナも乗り切った2020年のエクシア合同会社(EXIA)の利回りは?
新型コロナウイルスの影響で、2020年に入ってから世界中で景気が後退しましたが、エクシア合同会社(EXIA)はそのような期間でも安定して利回りを出しました。
実際に同じ時期の日経平均株価前月比と比較してみましょう。
2020年 | エクシア合同会社 の利回り | 日経平均株価の前月比 |
1月 | +2.54% | −451.44円 |
2月 | +2.59% | −2,062.22円 |
3月 | +5.40% | −2,225.95円 |
4月 | +2.62% | +1,276.68円 |
5月 | +2.57% | +1,684,20円 |
新型コロナウイルスの感染拡大で2020年の1月から3月までの3ヶ月間は、日経平均株価は毎月大幅に下げ続けています。
世界中でロックダウン(都市閉鎖)など、経済活動が制限され経済に大きなダメージを負いました。
それでもエクシア合同会社はこの逆境の中、1月に2.54%、2月に2.59%、3月に5.40%の利回りを出しました。
ではなぜエクシア合同会社(EXIA)は、このような厳しい相場環境であっても安定した利回りが出せるのでしょうか?
エクシア合同会社(EXIA)が優れた利回りを出し続けられる2つの理由
このようにエクシア合同会社(EXIA)が優れた利回りを出し続けられる理由は以下の2つの運用方針が挙げられます。
◆エクシア合同会社の運用方針
- 徹底したリスク分散
- 投融資先でFXの運用
以下で詳しく見ていきましょう。
徹底したリスク分散
エクシア合同会社は各種事業へ投資や融資を行い、その投融資先から得られた収益を出資者(投資家)へ配当として還元します。
投融資先はエクシア合同会社のグループ会社である第二種金融商品取引業者のエクシア・アセット・マネジメント株式会社や、暗号資産交換業者の資格を持つエクシア・デジタル・アセット株式会社など多岐にわたります。
また最近では不動産事業へも投資をしたとのこと。これによりさらに分散投資ができるようになったみたいです。
ただ分散投資を徹底しすぎるとリターンが下がるというジレンマもあるため、リスクを分散しながらリターンを確保することは相当な知識や経験が必要になります。
この点を補うため、内部に金融に長けた人材を配置するなどし対応しているようです。
なお最近、エクシアジャパン合同会社の投融資先の1つであるエクシア・デジタル・アセット株式会社の動きが注目されています。
エクシア・デジタル・アセット株式会社は、暗号資産交換業者である株式会社LastRoots(ラストルーツ)を買収して誕生した会社です。
ここでは主にc0ban(コバン)という暗号資産の取引所を運営しています。そして最近、c0banの価格が急上昇し投資家の間でも注目を集めています。
今後もc0banの価格が上がり続け取引が活発になれば、私たちエクシア合同会社の出資者の利回りが高くなる可能性もありますね。
なお暗号資産c0banやエクシア・デジタル・アセット株式会社については、以下のページで詳しく書いています。
余裕があれば実際にc0banに投資してさらなるリターンを狙ってみてもいいかもしれませんね。
>>エクシア合同会社が買収したc0ban(コバン)取引所とは? 今後の展望を徹底解説
投融資先でFXの運用
以前の投融資先のメインはシンガポール法人でのFXによる運用でした。
もちろん今でもこのシンガポールでFXによる運用はしているようですが、出資金総額が増えてきて以前に比べポートフォリオの比率は下がっているようです。
一般的にFXはリスクが高い投資とイメージされ、それは事実でありますが、リスクが高いゆえにメリットもあります。
前述の2020年1〜3月の日経平均株価の下落を思い出してください。
この時期は日経平均株価は大きく下落しましたが、エクシア合同会社の利回りは下がるどころかむしろ上がりました。
なぜならばFXは「売りからでも買いからでも入れる」「株式相場の影響を受けにくい」という特徴を持ち、コロナショックのような相場環境が悪くても利益を出すことができるためです。
つまり景気が良くても悪くても、FXにおける卓越したトレード技術さえあれば利益を出すことができるのです。
ではエクシアジャパン合同会社でFX運用の舵取りをしているのが誰かと言うと、代表である菊地翔氏です。
菊地翔氏は元々FXのトレーダーで、証券会社のプロップトレーダーを務めていたこともあり、その実績は申し分ありません。
なお菊地翔氏について別ページで詳しく書いています。
エクシア合同会社の中心人物であり、実質的な運用責任者である菊地翔氏について詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
毎月配当を受けることも可能
エクシア合同会社は毎月配当(返戻金)だけを受け取ることも可能です。配当だけの解約(出金)方法は、2020年3月以降はメールでの対応となっています。
メールアドレスは営業担当者に確認することができます。
メールに記載する内容は以下の通りです。
◆出金時のメール記載内容
- EXIA ID
- 名前
- 住所
- 生年月日
- 質問/ご要請内容
⑤質問/ご要請内容に、配当金の分だけ解約したい旨を記載してください。
また原則として1メールには1要件のみとなっているため注意しましょう。
1メール1要件になっている理由は解約の担当者と、その他の担当者が異なるためです。
それでは実際に、エクシア合同会社で運用している筆者の資産がどれだけ増えたか紹介していきます。
平均月利4%で筆者の運用資産はどれだけ増えた?
筆者はエクシアジャパン合同会社が運用開始した2016年4月から、初期投資200万円で投資しています。
途中一度だけ、実家のリフォーム資金のために引き出していますが、2021年7月現在、初期投資200万円に対して+1,821万円です。
もし600万円を引き出さなければ、2,000万円以上資産が膨らんでいたと思います。2018年11月に600万円を引き出しましたが、その後は一度も引き出さず複利で元本を増やし続けています。
現在は毎月送られてくるメールで自分の資産評価額を確認することができますが、以前はそのような仕組みがありませんでした。
そのため毎月営業担当者に返戻率を確認し、自分で計算して資産評価額を算出していました。
所々で、「自分の資産はこんなに膨らんでいるのか?」と疑ってしまいましたが、2018年の11月はしっかり600万円を引き出すこともできましたよ。
なお私のエクシア合同会社での投資実績については以下のページにて詳しく書いています。
まとめ
今では安心してエクシア合同会社に投資をし続けていますが、最初は驚異的な利回りを目にしては不安を感じていました。
しかしエクシア合同会社が募集を募ってから約5年経った今でも、特にトラブルなどなく安心して運用ができています。
筆者がエクシア合同会社の営業担当者と元からの知り合いであることも大きいですが、定期的に開催されるレセプションパーティーで、投資家仲間が増えていったことも続けられている要因かもしれません。
ただし投資である以上、必ずリスクはあります。そのため自分の全資産ではなく、あくまで余裕資金でエクシア合同会社に投資(出資)することをオススメします。
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